みなさんへ

「在家仏教こころの会ってなに?」。
何をしている団体なのか、世の中の人たちにはまだまだ知られていません。「在家仏教こころの会ってこんなことをしているんだ」ということが正しく伝われば、自分の子どもや家族だけでなく、世の中にも必ず受け入れられると思っています。
私は、普段の、日常生活での自分の生き方が、家族、自分の周りの人たちに影響を与えるんだと思います。人が喜ぶことをすること。世の中の役に立つことをすること。これこそが「菩薩行」であり、結局は、自分の喜びになります。
先日、「社会活動」についてのつどいをしました。たくさんの人たちが、それぞれの地域でやっていることを話してくれました。障がいをもつ人との関わり、お年寄りの介護、子どもたちとのふれあい、などなど。話された人たちはとても楽しそうで、やりがいをもって取り組んでいる姿勢が、熱く、感じられました。
在家仏教こころの会の活動を、どうやって世の中の人たちに向けて発信していったら良いのか。私たちが、日常の生活を喜びをもって楽しく活動できるように、一緒に考えて、行動していきましょう。
在家仏教こころの会の活動方針
会員一人ひとりが自立し、法華経に基づく生き方(『聞く 語る』・「父母双系の先祖供養仏教」)を日々の生活に生かし、教えを伝える人(菩薩)になる。その喜びを実感しよう。
令和4年1月
在家仏教こころの会
会長山口信廣
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